甲田守の『根こそぎ掘りデー』第13回 今年を振り返って。

2017年も残すところあと僅かとなりました。
今年の3月に急遽始まった『根こそぎ堀りデー』ですがコツコツと回を重ね13回に達することができました。
ご一緒に掘りデーしてくださった方々、読んでくださった方々へ、この場を借りてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

さて、根こそぎ掘りデーでは今までにたくさんの方々と掘りデーして参りました。
ここで少しばかり今年を振り返ってみたいと思います。
まずは第1回から第12回までの掘りデーメンバーをご紹介致します。
それでは掘りデーメンバーのみなさーん、どうぞー!

第1回 榎並夕起
第2回 コアラさん
第3回 熊谷有芳
第4回 小野さん
第5回 南台ハイツ榎並夕起
第6回 マサユキ
第7回 塩原俊之
第8回 淺越岳人
第9回 姜ちゃんとそのパートナー
第10回 前田友里子
第11回 熊谷有芳
第12回 沈ゆうこ

以上が今年の掘りデーメンバーの皆さんです。
総勢10人と南台ハイツが一棟でした。
思い返せば色々と遊びに出掛けたもんだ。
それぞれの掘りデーがいま走馬灯のように駆け巡ります。
内気で引っ込み思案な自分がよくここまでの面子と掘りデーできたな、と我ながら感心します。
ですがよくよく考えると慣れ親しんだ方ばかりを誘っている感が否めなくどうも勝負していないな、とも。
と言うよりほとんど勝負していないことに気付く。
なぜなら自ら進んで誘った相手がどれほどかというとかなり限られてくるのだ。
概ねが相手に誘われての受動的掘りデーで占められているではないか。
能動的掘りデーはというと何とたったの二人、榎並夕起とコアラさんにしか当てはまらないのである。
うーん、かなりよろしくない。
パートナーに頼ってばかりで楽してるな、これは。
自分から発案する掘りデーの比率をもう少し上げなければならない。
能動的掘りデーが第1、2回のお二人だけだというのは企画のロケットスタートがそこで終息したことが見て取れる。
そして能動的掘りデーができる自分の交友関係の未熟さよ。
いや、能動的掘りデーは勇気と自信を持てば多くの方々に受け入れてもらえる類のものだ。
断られるのを恐れるでない。むしろ一度や二度、いや三度四度の能動的掘りデーの拒絶があってこの企画はようやくスタート地点に立ったと言えるのでないか。
そうだ、来年の目標はこれでいこう。
能動的掘りデーの拒絶、からの能動的掘りデー、からのからの三度能動的掘りデー。
相手に対して、おおう、何だこいつ、く、くるなぁと思わせるぐらいの積極的掘りデーを、いや、能動的掘りデーを繰り出すのである。
しかしながらここで受動的掘りデーも忘れてはならない。
こいつがいなければ根こそぎ堀りデーはもちろんのこと私はこの先やってはいけない。
たとえ相手が能動的掘りデー(つまり自分から見れば受動的掘りデー)を繰り出したとしてもだ。
そこからどう自分の能動的掘りデーをパートナーとの掘りデーに組み入れられるかが問題だ。
掘られたら掘り返さなければならない。
私は相手のそのような態度に敢然と立ち向かい、掘って掘って掘り返してやるのだ。
掘られ過ぎたあまり最終的には根こそぎにされた相手はもう二度と根こそぎ掘りデーに出演することはないだろう。
そのときがこの根こそぎ掘りデーの最終回に当たる…。
もう何を言っているのかわからないが「誘う」というのは自分の人生における大きな課題なのである。
「誘う」には一体どうすればいいか?
まずは言葉を発しなければならない。
第一声は何か?
「私と掘りデーしていただけませんか?」
うーん、とてもシンプル。
が、意思を示す、それが重要だ。

ネコソギが根こそぎにできるパートナーをいつかは見つけたいものである。

甲田守の『根こそぎ掘りデー』とは…?

休日の行動スタイルが基本的に「座っている」で有名なネコソギこと甲田守がホリデーに誰かを誘っては「座っている」からの脱却を図るという、知的かつ高尚な難解プログラミング企画………ではなく単純に誰かを誘って遊びに出かけるという、ただそれだけの企画である。隔週月曜更新を予定。